エンディングノートについて・・・

自身が判断能力・意思疎通能力の喪失を伴う病気にかかった時に希望を記載する。
内容は特に決まってなく任意である。例えば・・・

  • 病気になった時に延命措置を望むか望まないか
  • 自身に介護が必要になった際に希望すること
  • 財産・貴重品に関する情報
  • 葬儀に対する希望
  • 相続に対する考え方
  • プロフィール・自分が歩んできた道(自分史)
  • 家系図

エンディングノートは「遺言書」と異なり法的効力を有する文書ではない。
家族の負担を減らす目的としている。

遺言の趣旨と内容について・・・

遺言に、大きく分けて、自筆遺言・公正証書遺言・秘密証書遺言などが有り通常作成される遺言は、自筆遺言と公正証書遺言です。
自筆遺言よりも公正証書遺言の方が偽造や無効の恐れがなく民法で、しっかり守まれます。

遺言は財産の有無に関わらず法的に守られた。最後の暖かいメッセージなのです。
遺言のメリットとは・・・

  • 遺産を特定の人に残すことができて、お世話になった方へのお礼ができる。
  • 遺産や権利などの争いやもめごとを起こさない為の予防ができる。
  • 相続手続きの負担が激減できる。
  • 直接は伝えづらい事も書ける。(夫婦であれば、最後のラブレターとなるでしょう)

遺言書は「エンディングノート」と異なり法的効力を有する文書であり決して遺書ではありません。家族や大切な人たちに争続(そうぞく)で悲しい思いをさせない為にも必要なものです。

葬儀費用について・・・

 大和・相模原南部海老名・座間・綾瀬瀬谷・和泉合計
回答数696229160
(1) 自身の預貯金1515535
(2) 互助会積立55212
(3) 生命保険1914538
(4) 家族の負担0202
(5) その他1001
(6) 未回答292617